ネオ東京人

ちょっと新しくて、ちょっと変わった街の人のインタビュー。

 身長109cmのAV監督・にしくんが挑戦したいこと

2017.11.24 東京グラフィティ12月号(♯147)

深川紅緒

深川紅緒(Editor)

セックスにまつわるいろんなアレコレは聞くけど、実際はみんなどう考えているの?

東京グラフィティ最新号「TOKYO SEX」特集では、ハダカのカップルから、アダルトのプロ、童貞の皆さん、街行く若者たち、外国人など、318人に等身大のセックスの話を聞きました。

今回はその中から、身長109cmのAV監督・にしくんのインタビューをご紹介します。

[DATA]
にしくん(24)AV監督
東京都出身
座右の銘:最高の死を迎えるために今を全力で生きる
好きな食べ物:生肉
嫌いな食べ物:一切なし
特技:パソコン

「障害、性、どっちのイメージも覆したい」

Photo:Kay N(IIZUMI OFFICE)

 根本的に、障害者と健常者を分けるのが気に食わないというか、障害者だからどうこうっていう状況を壊したいんです。だって、ぼくはこの体に慣れちゃっているから、大したことだとは思っていないんですよ。

 障害者って、かわいそうって見られるけど、そこにはタブー視されているところがあって、それは性も一緒。親友の元AV女優が周りの目や将来を心配していて、その姿が自分と重なった。だから、ぼくがAVに出て作ることで、どっちのイメージも覆したいと思ったんです。

 障害という理由に甘えようと思えばいくらでもできたけど、それでいいの?と考えて、もっと挑戦しようと親元を離れました。家を借りるまでの間は、新宿の路上や渋谷のコインロッカーで野宿。歩くのがとことん苦手だと思っていたのに、必要に迫られると案外歩けた。限界を設けず、少し無理したほうが成長するんだと思いました。

 監督としてまだまだ未熟な点や課題もあります。けど、癌や難病を経験しているからこそ「なんとかなる」って自信がある。今、ぼくはAV監督という、RPGゲームでいう少し怪しいけど強力な剣を手に入れた感じ。これを使っていろんなことにどんどん挑戦したい。そう思います。



東京グラフィティ12月号『TOKYOSEX』では、にしくんをはじめ318人のセックスにまつわる話を掲載しています!

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