ひとり暮らしギャラリー

 築60年、こだわりのインテリアに囲まれて。

2017.02.01 東京グラフィティ2月号(♯142)暮らし

山口奈々子

山口奈々子(Editor)

昔からあるものが再評価される、最近のこの流れ。
物件もまたしかり、のようです。

今回紹介するお部屋は、築60年。だけど、時代遅れな古めかしさは感じられません。
ほどよく古く、ほどよく新鮮。そのバランスが心地良いお部屋ですね。

PROFILE

海山俊亮(33)プロダクトデザイナー
世田谷区/京王線 代田橋駅

−この部屋のポイントは?
「お店のディスプレイなどで、従来の使い方と違った使い方をしているものを参考にする部屋作り。インテリアは空間との調和はもちろん、モノ単体としての魅力があるかを意識して選んでいます。」

−家具をよく買うインテリアショップは?
「各地の古道具店や、東京でも街に普通にあるリサイクルショップなどで掘り出し物を見つけるのが好きです。」

FAVORITE
築60年、こだわりのインテリアに囲まれて。

▲アフリカの民芸品の籠
丸い形状と鮮やかなオレンジ色に魅かれ購入しました。収納力も抜群です。

築60年、こだわりのインテリアに囲まれて。

▲実際に学校で使われていた椅子
処分する予定だったものをいただきました。

築60年、こだわりのインテリアに囲まれて。

▲植物をイメージした照明
友人の照明作家の作品。和紙でできていて、暖色の光が部屋の雰囲気によく合います。

築60年、こだわりのインテリアに囲まれて。

▲友人デザイナーの作品のスリッパ
かわいいイラストと履き心地が気に入ってます。

ROOM DATA

間取り:3LDK(95平米)
居住年数:3年
築年数:60年/駅から徒歩4分

セールスポイント
「スペースが広く雰囲気が良いところ。」
ウィークポイント
「自然災害に対して安心感があまり持てないこと(笑)」

REPORTER'S COMMENT

古い家って、いいですよね。
特に、足の裏にいい。そう思うんです。

足の裏で床材についたいろんな傷を触ったり、
床が軋むから、いつもより体重移動を意識して歩いたり。
普通のフローリングよりも音が響くから、ちょっと音を立てて走りたくなったり。

自分は団地育ちですが、祖母の家や旅行先の旅館に行くと、どんなに寒くとも、裸足で室内を歩きたくなっちゃいます。

今回のお部屋、決して超便利ではなさそうだけど、便利すぎる時代には心地いいのかも。
自分も愛着を持ったアイテムに囲まれながら、こんな風に作業したいなあ。
猫か犬か、もしくは亀を飼いながらだったら、より最高ですね。
(金魚でもいいですね。)

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