季節を感じながら家を整えるハンドメイドROOM

―古い家に住んだきっかけは?
以前は新築のマンション暮らしでしたが、子どもの生活音に苦情が。物件を探していたところ、大家さんが「家族で暮らすなら安心」と快く貸してくれました。
―古い家に住んで良かったと思う瞬間は?
温かいご近所付き合いがあること。近隣にはお年寄りが多く、庭で育てる野菜の肥料に、ニワトリのフンをもらって肥料にするなど交流があります。
―古い家に引っ越して良い変化は?
子どもがのびのびと走り回れるようになったこと。平屋は土が近いので、季節の移ろいを家族みんなで感じながら、自然と一緒に生活できます。
―古い家だからこそできる、家での楽しみは?
古い家はパーフェクトではないけれど、自分たちの生活リズムに合わせて手を加えることができます。暮らしながら、家を育てている感覚ですね。
古さだけじゃない、OLD×NEW空間

季節ごとに棚をレイアウト

使いやすさを意識した空間づくり

子どもの遊び道具はどうしても場所を取るので、和室の凹部分に収めました。小さい子どもでも手の届きやすいように下のほうに本などを置き、上の空間にはオブジェや飾りをつけました。また、暗い印象の壁は子どもの作品を飾ることで明るくにぎやかな空間にしています。
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REPORTER'S COMMENT
素敵です! お子さんにとって、素晴らしい環境ですね