特集:巻頭インタビュー

 真木よう子×大泉洋が愛を語る「やさしすぎるからこそ、結果的に傷つけてしまう」

2018.05.23 東京グラフィティ6月号(#150)インタビューカップル

こみね

こみね(Editor)

2008年に公演され瞬く間に口コミが広がり、話題作となった『焼肉ドラゴン』が映画化! 
大泉洋演じる哲男は、真木よう子演じる長女の静花に秘めた恋心を持ちながらも、次女の梨花(井上真央)と結婚をしてしまう。 
そんな劇中で、複雑な恋愛関係を演じたお二人にインタビューをしました。

今回お二人が共演して、お互いの印象 はどのように感じましたか ?

真木:さすがプロの役者だなと感じました。この哲男という役は大泉さん以外ありえないと思います。ただ、チンピラのように絡んでいくシーンがあるんですけど、大泉さんのやさしさがにじみ出ているような気がしましたね。私だったら、もっと大げさに演じてしまうと思いました。


大泉 : 僕の中でMAXやった気持ちはありましたけどね(笑)。
真木さんは、かっこいい女優 のイメージなんですけど、今回の静花という役は妹のためにずっと我慢する姉で、僕の中の真木よう子という女優のイメージとは少し違いました。
でも、自分の気持ちに正直になれず、 耐えている姿が切なく美しいから、演じているうちにどんどん静花を好きになりましたね。 

お二人の役柄は相思相愛な関係だったと思いますが、実際に現場で惚れてしまった部分はありましたか?

大泉:真木さんは女優さんなのにどこかしら兄貴的なかっこよさを感じました( 笑 )。 

現場では誰しもが本気で向き合っていますが、本気度が男の僕から見ていてもかっこいい ! 
気合いの入ったシーンを撮り終えて帰ってくる真木さんに、ガウンをかけたくなっちゃいましたね(笑)。 

 

真木 : 大泉さんは現場全体をしっかり見てくれていたので、助けられたというか甘えちゃっていました。そのおかげで、私は自分のやることに集中できました。
大泉さんがいたからバランス のとれたいい現場になったと思います。

大泉:なかなか大変な現場でした。
鄭監督初めての撮影ということもあって待ち時間が多くて、みんなで話してましたね。 

真木:だからこそ、距離感が近くなって本当の家族みたいな空気感が出てきました。

哲男と静花の間には複雑な愛情があったと思いますが、演じた役柄と自分が似ている部分、似ていない部分はありましたか? 

真木:私が演じた静花は長女だから、客観的に家族を見ています。
私自身も長女なので、似ている部分はありました。もし静花と同じ立場だったら、足が悪いことや哲男との関係、妹を傷つけたくないという気持ちなど、同じようにいろんな葛藤はあると思います。 

大泉:長女の静花のことが好きなのに、妹の梨花と結婚した哲男はすごくやさしい人間だと思いますね。
おそらく、静花への気持ちに踏ん切りをつけて梨花の気持ちに応えたかったけれど、結局静花のことを忘れられなくて...。

そういうグダグダな感じのダメなところは少しわかる気がしますね。結果的に梨花に対してすごく残酷なことをしているわけですが 。 

真木:あと、「ここで足を洗う?」というタイミングで静花が足を洗う場面があるんですけど、 私だったら絶 対に洗わないですね 。 
哲男が来るかもしれないのに、実は静花は魔性の女なのかもしれないですね? 

大泉:それは確かに怖いね...。 

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