特集:人生最高の映画

映画好き100人が選ぶ、これまで出会った中で最高の映画

 ファンタジスタさくらだが選ぶ、価値観が変わった映画って?

2018.08.08 東京グラフィティ8月号(#151)特集レビューインタビュー

金澤李花子

金澤李花子(Editor)

  好きで好きでたまらない、人生を揺さぶるほど自分にとって特別な作品。
映画好き100人に、これまで出会った中で最高の映画を聞きました。 

今回は、ファンタジスタさくらださんが選ぶ人生最高の映画をご紹介!

彼女が選んだのは、『ファンタスティック・プラネット』
「私の作品に触れた人に、この映画を観たときと同じ気持ちになってほしい」と語る映画について、教えていただきました。

PROFILE

ファンタジスタさくらだ(33)ファッションデザイナー
エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」の元メンバー。現在は自身のアパレルブランド「Sukoshifusighi」を立ち上げ、デザイナーとしても活動中。

ここまで常識から ズラしていいんだ!

 19歳のとき、美大に進んだ友だちにおすすめされたのが『ファンタスティック・プラネット』です。最初はキャラクターの動きがおもしろすぎて、とにかく爆笑していましたね。それまでは『タイタニック』で普通に感動するし、ミニシアター系の映画も観るような、ただの映画好き。
 でも『ファンタスティック・プラネット』だけは視覚的に唯一無二でした。『風の谷のナウシカ』の腐海の森のような世界観に、キャラクターが 動くときの奇妙な効果音...。観るたびに発見が増え、解釈が変わる、不思議な衝撃がありました。チェコスロバキアで作られた、この映画のおかげで、チェコガラスにも惹かれました。置物や器を集めるようになって。自分の好きなイメージやデザインも明確になったんです。

 さまざまな活動をする中で自分の立ち位置がわからなくなると、この映画を観返すことにしています。「ここまで常識からズラしていいんだ!」という基準になるから。その基準は、新しい表現を模索するときの勇気にもなるんです。そして、できれば私の作品や活動を見た人には、この映画の不思議なイメージを目撃したときと同じ気持ちになってほしいと思っています。

『ファンタスティック・プラネット』
1973年 フランス、チェコスロバキア/出演:ジェニファー・ドレイクほか/KADOKAWA/角川書店

青い皮膚に赤い目を持つ巨大なドラーグ人が支配する惑星で、人間たちは反乱を起こす。

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表紙は柳楽優弥さん&三浦春馬さん!!

満島真之介
真野恵里菜
シシド・カフカ
村本大輔
家入レオ
三木聡
IMALU
犬山紙子
モトーラ世理奈
呂布カルマ
(敬称略)

…ミニシアタースタッフ、芸大生、ブロガー、外国人、おじいちゃんおばあちゃん、映画好き100人に聞きました!

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