特集:オープン“エロ”ガールズ

〜オープン“エロ”ガールズ〜 ERO girl.04 西野芙美

2019.07.24 東京グラフィティ8月号(#157)

Sakurako.O

Sakurako.O(Editor)

株式会社TENGA広報・西野芙美が語る、オープンな“エロ”LIFEについて。

性をタブー視することは、思考停止と同じ。まずは性を楽しむ基盤を整えよう

PROFILE

西野芙美(30)株式会社TENGA 広報
早稲田大学文化構想学部卒。人材紹介会社、出版社での勤務を経て株式会社TENGAに入社。TENGA・irohaブランドおよび、 医療・福祉・教育分野の専門家と連携した性の問題解決を目指す「TENGAヘルスケア」の広報を担当。

 ―女性にとって性とはどんなものであってほしいと思いますか?
 人生を豊かにし、自信を与えてくれるもの。 正しい使い方とコントロールができるなら、という条件付きですが。たとえば女性のマスターベーションって語りづらいけれど、自分の気持ちいいところは自分がわかっていないと、いざセックスするときにもわからないことが多いんですよ。 だから性と向き合うことは、自分の体のいいところを探すことだと思っています。

―具体的にどうしたら自信をつけられるでしょうか。  
 鏡を見て、自分のおっぱいやデコルテのラインすごくいいな、と思えると自己肯定感につながります。それは普段の態度や仕草にも反映されますよね。世界的に見て日本の女性はコンプレックスが強く、自分に自信がない傾向があります。それには「女性は受け身であるべき」という抑圧的な価値観が影響しているのかも。女性は自分のエロは自分で決めて、自ら自信の源を作った方が、幸せになれるのではと思います。

―エロに消極的な人も多い日本で、伝えたいことはありますか?
興味がないならないでもちろんOKだけど、一度自分の心に「なんで消極的なんだっけ?」と問いかけてみてほしいです。もしかしたら偏見とか、誰かに何か言われて傷ついたとか、消極的になった理由があるかもしれない。それを見つめるべきだと思います。ただ単に性をタブー視することは、思考停止と同じだと思うんです。どれだけ頭が良くても、性の知識が乏しいと「中出ししたいからピル飲んで」なんて言っちゃう人がいますからね(笑)。
 「性を表通りに」と発信していると、隠してこそエロだろうと言ってくる人もいます。「楽しみ方」として隠すのはもちろんありだと思うのですが、自分の性に向き合えないと、そもそも楽しむことが難しい。エロに消極的な人の中には、そういった“エロの基盤”がない人が多いんじゃないでしょうか。そうした意味からも「表通りに」というのは、まずは知識をつけて偏見をなくし て、エロの基盤を整えましょう、ということなんです。その先にこそ楽しみがあると思う。

(続きは本誌でチェック!)

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