彼と彼女の初H日記

大学で出会ったカップルの初めての日

2015.12.27 個性的

深川紅緒

深川紅緒(Editor)

カレシ、パーマン(25歳・フリーター)
カノジョ、ナス(25歳・会社員)
交際歴5年1ヵ月のふたりが初めてエッチしたのは、2010年9月20日のことでした。

痛みは幸せにかき消された初体験

 彼とは大学のクラスメイトでした。第一印象は、服のセンスが悪い(笑)。彼はギターも弾けて、歌もうまくて、ダンスも上手。おまけに高身長。比較的モテていましたが、私はまったく眼中にありませんでした。彼は当時、クラス1の美女と付き合っていましたし、別次元の人間だと思っていました。まさか付き合うなんて、夢にも思っていませんでした。
 彼と急接近したのは、大学2年の夏。授業の実習で同じグループになったことがきっかけです。話してみるといい奴で、まずは友だちとしてどんどん好きになっていきました。その時、彼は彼女とうまくいっていないようで相談を受けるようになりました。その夏の泊まり合宿で、あまりにも彼がつらそうにしていたので「ちょっと話す?」と聞いて、空いていた部屋で彼と横に並んで朝まで話しました。彼女のこと、実習のこと、将来のこと…。その時の彼は本当に弱っていて、守ってあげたい、助けてあげたい、一緒にいてあげたいと強く思いました。ちなみに、部屋では二人きりでしたが下心は一切なかったです(笑)。彼はクラスメイト(しかも美女)の彼氏だし、でもどんどん好きになっていく自分がいて、私自身もとても悩んでいました。このまま好きになってしまったら略奪愛になるんじゃないか?と…。その合宿の帰り、バスで隣の席に座っていた彼が私の肩に頭をのせてきました。寝たふりしているけどバレバレ(笑)。でもそんな彼が愛しくて仕方ありませんでした!
 合宿から帰って数日後、彼から彼女と別れたとの報告を受け二人で飲むことに。その帰りに彼から告白されました。そのまま彼の家に行き、初夜を迎えました。私は手を繋ぐのもキスも、何もかも彼が初めてだったのですが、彼はとても慣れているのですべてリードしてくれました。つまりほぼマグロ状態(笑)。元カノは巨乳、私は貧乳。私が言うのも変な話ですが、そんなこと一切気にならないくらい彼の愛が伝わってきました。痛かった気もするけど、あまりにも幸せな気持ちに痛みもかき消された気がします。
 よく恋の賞味期限は3年なんて言いますが、年々彼のことを好きになっていきます。マイペース過ぎて腹が立つこともありますが、同じ青春を過ごした大事な友人であり、恋人であり、かけがえのない存在です。これからも末永く、よろしくお願いします。

控えめな反応、控えめなおっぱいもかわいかった!

 夢と希望に溢れた大学1年生の春、僕と彼女は出会いました。クラスメイトの一人であり、特別な印象や感情はなかったです。僕は入学してすぐに同じクラスの女の子と付き合ったので、他の子を恋愛対象として見ることが一切ありませんでした。当時は若かったので彼女とベタベタいちゃいちゃすることが多く、今の彼女からはしらけた目で見られていたと思います。自分でも、あの時の自分は何かに取り憑かれていたんじゃないかと思うほど別人でした(笑)。
 そんな愛欲の日々を1年ほど過ごしていた僕ですが、徐々に付き合っている彼女に不満や不信感を持つことが多くなりました。けんかも多くなってきて、精神的に参っていました。ちょうど大事な実習が始まる時期だったので、僕はそっちに専念しようと思いました。その実習で今の彼女と同じグループになり、夏のほとんどの日々を彼女と過ごすことになりました。彼女は優しくておもしろくて、みんなの人気者でした。僕も彼女と話せば話す程、彼女のことを好きになっていきました。実習でつらい時や疲れている時も、彼女が一緒だからがんばろうと思えました。僕にとっては彼女と会える実習が癒しになっていました。その反面、実習が休みの日は当時の彼女とデートして、必ず険悪な雰囲気で別れるという…。
 実習が終わる日、僕は1年半付き合った彼女に別れを告げました。翌日、そのことを彼女に話して帰り道に改めて告白をしました。終電もなかったのでそのまま僕の家に彼女と帰りました。僕の部屋で二人きりになると、今までにはない雰囲気に…。僕も緊張していましたが、いつもはしっかり者の彼女からすごく緊張が伝わってきて愛しくなりました。演技ではない、ぎこちない彼女の仕草や表情がかわいくて仕方なかったです。初めてだという彼女の中は、びっくりするくらい狭くてとても気持ち良かったです。僕は一目惚れをして付き合うことが多かったのですが、何も言わなくても思っていることが伝わったり、本当につらい時に支えてくれたり、ここまで信頼し合える女の子と付き合うのは初めてでした。今までの刺激と快楽だけのセックスとは違った、とても幸せな夜でした。
 本当に彼女にはたくさん助けられ、支えられています。頭があがりません。大学時代からどんどんいい女になっていく彼女。来年は一緒に暮らしたい!そして再来年には…! 僕は貯金を始めます!

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